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摘 要:本文利用北京日研中心研发的中日对照语料库第一版,研究日语中ABAB这一类型的拟声拟态语。以「ふらふら」为例,从而分析出拟声拟态语的连接词以及它的中文翻译。
关键词:拟声拟态语;连接词;中文翻译
一、はじめに
今回はコーパスを利用して、例文を分析するうえに、パターンABABにおける擬声語、擬態語が何の言葉を連れるか、そして何の意味かという問題について研究したいと思う。それでは、「ふらふら」という例を通じて分析したいです。
キーワード:擬声語、擬態語?ふらふら?連れ言葉?中国語訳
二、例文
例1、お母さまの宝石類を全部持ち出し、東京で飲み疲れると、伊豆の山荘へ大病人のような真蒼な顔をしてふらふら帰って来て、寝て、或る時、若いダンサアふうのひとを連れて来て、さすがに直治も少し間が悪そうにしているので。 『斜陽』より
我就"啊"地叫了一声,站起身来,可到底没有什么地方可去,连身子都不知往哪儿搁好,于是顺着楼梯摇摇晃晃地上二楼,走进了西式房间。
例2、僕は毎日、睡眠不足でふらふらしているけれど勉強はよくするんだ。ところが、その生活には希望がいらない。 『死者の奢り』より
我每天睡眠不足,昏头昏脑的,但学习却学得挺好。
例3、?このへんに木なんてないよ?それにそんなにふらふらしてちゃ木になんてのばれないよ?と僕は言った? 『ノルウェイの森』より
"这一带根本就没树。再说你喝得晕头晕脑的,哪里爬得上去。"我说。
例4、ひっそりとした月光の影と?ロウソクの光にふらふらと揺れる影とが?白い壁の上でかさなりあい?錯綜していた? 『ノルウェイの森』より
悄无声息的月影,飘忽不定的烛光,在洁白的墙壁上重叠交映,影影绰绰。
例5.そして立ち上って行ってしまった。背の高い、手足の関節の接合が悪いように、ふらふら歩く兵士であった。 『野火』より
这么说着,那个士兵站起来就走。他是个高个子,胳膊腿的关节好像有点毛病,走起路来晃晃荡荡。
例6.彼は下痢患者らしく怖ろしいほど痩せて、私の返事を待つ間も、じっと立っていられないらしく、体をふらふら振っていた。 『野火』より
他像一名道地的腹泻患者,瘦得令人害怕,连等待我的回答这么一会儿,都好像站不住似的,身体摇摇摆摆。
例7.浅野の泉庭の鯉は大部分が空襲で即死したが、生き残る鯉も鱗が剥脱したり急にふらふらになったりするのがある。 『黒い雨』より
浅野院子里泉水池中的鲤鱼,大多数在空袭时当即死去,幸存下来的鲤鱼不是脱鳞,就是一下子变得晕晕乎乎的。
例8.曾根は別れると?どこへ行くのか?ふらふらとまた銀座の方へ引き返して行った? 『あした来るひと』より
分手以后,曾根不知往何处去是好,又摇摇摆摆地返回了银座。
例9.?ふらふらします? 『あした来る人』より
"有点晕。"
例10、?何をふらふらしているんです? 『あした来る人』より
"游逛什么呢?"
例11、?あら?ふらふらしてなんておりませんわ? 『あした来る人』より
"哎哟,没游逛什么呀!"
例12、曾根はあいさつもそこそこにふらふらとその店を出た?早く一人になりたかった? 『あした来る人』より
曾根踉踉跄跄走出店来,连句象样的道别话也没顾上说。他想尽快只身独处。有很多事须马上开动脑筋。
例13、襖をあけた次の間には床がのべてあった。玉枝はふらふらと寝間へ入り、躯を安めた。 『越前竹人形』より
打开拉门,隔壁房间里铺着床。玉枝步子蹒跚地走进卧室,躺下身子休息.
例14、突如蒲団を後から引いたので、蒲団は厠の入口で細君の手に残った。時雄はふらふらと危く小便をしていたが、それがすむと、突如舖と厠の中に横に寝てしまった。 『布団』より
妻子猛地从后面拽住了棉被,就在厕所门口,棉被落到了妻子手里。时雄摇摇晃晃地站在那里小便。
例15、鉄鎖の重石を慈海は被布の裾でこするようにして入ってくると、礫石の石畳から、蕗の生えている百日紅の下へふらふらとよろけた。 『雁の寺』より
慈海的衣服下摆从铁锁链的大石块上面擦过,从铺碎石的地面,向长着冬的百日红底下,踉踉跄跄地走去。
三、結論
コーパスを利用し、ふらふらという擬態語は31件が出た。そして、その中の15件を抽出して、例文として表現しました。その中に、ふらふらを連れる言葉は五つの種類がある。次の表1、表2で表す。
表1
「ふらふら」の意味は三つがある。第一は「足どしがしっかりしないでゆれ動く様子」である。第二は「考えが定まらない様子」である。第三は「あてもなく歩き回る様子」である。
分析の結果によると、「ふらふら」常に「と」という助動詞一緒に使う。そして、「する」という動詞も一緒に使うことが多いである。「ふらふら」は副詞の品詞があるが、形容動詞という品詞がある。しかし、「ふらふら」と「な」という助動詞一緒に使うことがない。「の」プラス名詞の接続方が多い。
「ふらふら」の中国語訳は大体「ふらふら」の三つの意味通り、「摇摇晃晃地、昏头昏腦的、摇摇摆摆、晕头晕脑的」などがある。
参考文献:
[1]王宏.日语常用表达方式[M]上海外语教育出版社,1994.
[2]渡辺実.日本語概説[M].岩波書店,1996.
[3]鈴木孝夫.ことばと文化[M].岩波書店,1976.
作者简介:张莉苹(1990-),女,山东临沂人,沈阳师范大学2013级日汉翻译硕士研究生,主要研究方向:日汉翻译。
关键词:拟声拟态语;连接词;中文翻译
一、はじめに
今回はコーパスを利用して、例文を分析するうえに、パターンABABにおける擬声語、擬態語が何の言葉を連れるか、そして何の意味かという問題について研究したいと思う。それでは、「ふらふら」という例を通じて分析したいです。
キーワード:擬声語、擬態語?ふらふら?連れ言葉?中国語訳
二、例文
例1、お母さまの宝石類を全部持ち出し、東京で飲み疲れると、伊豆の山荘へ大病人のような真蒼な顔をしてふらふら帰って来て、寝て、或る時、若いダンサアふうのひとを連れて来て、さすがに直治も少し間が悪そうにしているので。 『斜陽』より
我就"啊"地叫了一声,站起身来,可到底没有什么地方可去,连身子都不知往哪儿搁好,于是顺着楼梯摇摇晃晃地上二楼,走进了西式房间。
例2、僕は毎日、睡眠不足でふらふらしているけれど勉強はよくするんだ。ところが、その生活には希望がいらない。 『死者の奢り』より
我每天睡眠不足,昏头昏脑的,但学习却学得挺好。
例3、?このへんに木なんてないよ?それにそんなにふらふらしてちゃ木になんてのばれないよ?と僕は言った? 『ノルウェイの森』より
"这一带根本就没树。再说你喝得晕头晕脑的,哪里爬得上去。"我说。
例4、ひっそりとした月光の影と?ロウソクの光にふらふらと揺れる影とが?白い壁の上でかさなりあい?錯綜していた? 『ノルウェイの森』より
悄无声息的月影,飘忽不定的烛光,在洁白的墙壁上重叠交映,影影绰绰。
例5.そして立ち上って行ってしまった。背の高い、手足の関節の接合が悪いように、ふらふら歩く兵士であった。 『野火』より
这么说着,那个士兵站起来就走。他是个高个子,胳膊腿的关节好像有点毛病,走起路来晃晃荡荡。
例6.彼は下痢患者らしく怖ろしいほど痩せて、私の返事を待つ間も、じっと立っていられないらしく、体をふらふら振っていた。 『野火』より
他像一名道地的腹泻患者,瘦得令人害怕,连等待我的回答这么一会儿,都好像站不住似的,身体摇摇摆摆。
例7.浅野の泉庭の鯉は大部分が空襲で即死したが、生き残る鯉も鱗が剥脱したり急にふらふらになったりするのがある。 『黒い雨』より
浅野院子里泉水池中的鲤鱼,大多数在空袭时当即死去,幸存下来的鲤鱼不是脱鳞,就是一下子变得晕晕乎乎的。
例8.曾根は別れると?どこへ行くのか?ふらふらとまた銀座の方へ引き返して行った? 『あした来るひと』より
分手以后,曾根不知往何处去是好,又摇摇摆摆地返回了银座。
例9.?ふらふらします? 『あした来る人』より
"有点晕。"
例10、?何をふらふらしているんです? 『あした来る人』より
"游逛什么呢?"
例11、?あら?ふらふらしてなんておりませんわ? 『あした来る人』より
"哎哟,没游逛什么呀!"
例12、曾根はあいさつもそこそこにふらふらとその店を出た?早く一人になりたかった? 『あした来る人』より
曾根踉踉跄跄走出店来,连句象样的道别话也没顾上说。他想尽快只身独处。有很多事须马上开动脑筋。
例13、襖をあけた次の間には床がのべてあった。玉枝はふらふらと寝間へ入り、躯を安めた。 『越前竹人形』より
打开拉门,隔壁房间里铺着床。玉枝步子蹒跚地走进卧室,躺下身子休息.
例14、突如蒲団を後から引いたので、蒲団は厠の入口で細君の手に残った。時雄はふらふらと危く小便をしていたが、それがすむと、突如舖と厠の中に横に寝てしまった。 『布団』より
妻子猛地从后面拽住了棉被,就在厕所门口,棉被落到了妻子手里。时雄摇摇晃晃地站在那里小便。
例15、鉄鎖の重石を慈海は被布の裾でこするようにして入ってくると、礫石の石畳から、蕗の生えている百日紅の下へふらふらとよろけた。 『雁の寺』より
慈海的衣服下摆从铁锁链的大石块上面擦过,从铺碎石的地面,向长着冬的百日红底下,踉踉跄跄地走去。
三、結論
コーパスを利用し、ふらふらという擬態語は31件が出た。そして、その中の15件を抽出して、例文として表現しました。その中に、ふらふらを連れる言葉は五つの種類がある。次の表1、表2で表す。
表1
「ふらふら」の意味は三つがある。第一は「足どしがしっかりしないでゆれ動く様子」である。第二は「考えが定まらない様子」である。第三は「あてもなく歩き回る様子」である。
分析の結果によると、「ふらふら」常に「と」という助動詞一緒に使う。そして、「する」という動詞も一緒に使うことが多いである。「ふらふら」は副詞の品詞があるが、形容動詞という品詞がある。しかし、「ふらふら」と「な」という助動詞一緒に使うことがない。「の」プラス名詞の接続方が多い。
「ふらふら」の中国語訳は大体「ふらふら」の三つの意味通り、「摇摇晃晃地、昏头昏腦的、摇摇摆摆、晕头晕脑的」などがある。
参考文献:
[1]王宏.日语常用表达方式[M]上海外语教育出版社,1994.
[2]渡辺実.日本語概説[M].岩波書店,1996.
[3]鈴木孝夫.ことばと文化[M].岩波書店,1976.
作者简介:张莉苹(1990-),女,山东临沂人,沈阳师范大学2013级日汉翻译硕士研究生,主要研究方向:日汉翻译。